ユニテハウスでは、1軒(約1.8m)の倍数を基本とした正方形or長方形の箱型となります。
玄関のある方が先の2桁、奥行きが後の2桁となっており、
スタンダードなサイズは3060(正面が3.0軒(約5.4m)、奥行きが6.0軒(約10.9m))となっています。
3060の場合は36坪となっており、本体の約1200万から建てることができますと宣伝を出しているようです。
実際には、その他の各種費用が発生するため1600万になる方が多いということで、私の見積もりも概ねこのぐらいの金額となりました。
一条工務店などと同じく、値引きは行っていないそうです。
(一部例外として、カップボードの値段はメーカー標準価格のため、実際は下がるそうです。)
サイズを変更することでどのぐらい価格が変化するか?
3060から3050に変更した場合はマイナス50万程度、3070に変更した場合はプラス100万程度が目安のようです。
他のメーカーでよくある坪単価での計算とは違い、大きく建てたい場合はメリットが有るようです。
ちなみに我が家では3055を選択したため、3060から見た場合はマイナス20万程度でした。
この価格差なら3060にしたかったですが、土地のサイズの都合でここが限界となりました…
その他の各種費用とは?
・壁
・各オプション
・土地の整備の費用
・税など
壁の費用とは?
最低価格の場合は、以下の図のように間仕切りがありません。
(一部壁がありますが、横方向の力を耐えるための耐力壁と呼ばれるものです)
購入者が営業・設計の方とともに、必要なレイアウトに変更していくため、大きな金額ではありませんが費用がかかります。
耐力壁以外の壁を取り壊し、後から別のレイアウトにしやすいというメリットもあるようです。